いきものログ

調査詳細

外来いきものセンサス

報告数
14
参加人数
94

活動カテゴリー

環境省実施市民参加型調査

生物調査の概要

侵略的外来種全国分布調査

期間

2013年11月01日~2014年03月31日

活動地域

全国

「外来いきものセンサス〜侵略的外来種全国分布調査〜」では、アライグマ等の日本の広域に分布し、現在も分布が拡大している侵略的外来種を主な対象として、その生息・生育状況を調べます。収集された情報は、生物情報収集提供システムいきものログの機能を活用し、侵略的外来種の分布状況として蓄積していきます。
この調査により、分布拡大状況や侵入初期の地域に関する情報を把握することができます。このような情報は、侵入の早期発見につながり、外来種対策を効果的に実施するためにたいへん役立つものです。外来種対策において、早期防除は非常に重要とされており、防除が容易になるだけでなく、対策に要するコストを低減することなどが可能になります。
写真の提供:一財)自然環境研究センター

いきものログのユーザは誰でも参加することができます。調査対象となる26種類の外来種を探して、見つけたら写真を撮って、いきものログに報告してください。

1.危険な場所には近づかない。
2.水辺や夜の観察は大人といっしょに。
3.持ち主がいる土地は許可をもらってから。
4.危険な外来種には注意。
5.弱っていたり、死んでいる外来種にはむやみに触らない。
6.道や公共の場所、自然のなかでは静かに歩く。
7.生きている外来種は移動させない。
8.防除をする場合は、土地所有者や管理者にも相談して安全を確認して行おう。

外来種全体や特徴がよくわかる写真と、外来種を見つけた日付と場所を報告してください。外来種を見つけたけれども、対象種であるかどうか見分けることが難しいときは、専門家が種名調べ支援をお手伝いします。写真と見つけた場所などの情報を、学習するページまでお知らせください。

調査対象種

タイトル

外来いきものセンサス

活動概要

環境省では、2013年11月01日~2014年03月31日に、現在も分布が拡大している侵略的外来種25種(「参加方法の概要」には26種とありますが、調査対象種には25種が掲載されています。)を主な対象として、その生息・生育状況を調べる「外来いきものセンサス〜侵略的外来種全国分布調査〜」を実施しました。

活動詳細

2013年11月01日~2014年03月31日の調査期間中に、1名のいきものログユーザからクリハラリス2件の報告がありました。
また、期間外に現在まで10名のいきものログユーザからヌートリアやオオキンケイギクなど7種13件の報告がありました。

この調査の調査対象種をいきものログ全体からまとめて検索します。