いきものログ

調査詳細

みんなでつくるライチョウの生息マップ

報告数
445
参加人数
23

活動カテゴリー

環境省以外の国、又は地方自治体実施調査

生物調査の概要

ライチョウサポーターや登山者の方によるライチョウの生息状況調査です。みなさんが観察したライチョウの情報を登録してください。長野県が過去に実施したライチョウポストなどの情報も活用しています。それらの情報を集約し、ライチョウの分布状況の把握、保全の取組に活用していきます。

期間

2015年04月01日~2020年03月31日

活動地域

ライチョウが生息する飛騨山脈、赤石山脈、御岳、頸城山塊等

高山帯に生息するライチョウは、近年急激にその生息数を減らしていると言われています。しかし、専門家によるライチョウ生息状況調査は一部の山岳に限られています。そのため、長野県と市立大町山岳博物館では、平成27年度から県民ぐるみでライチョウの保護を支える「ライチョウサポーターズ」養成事業をはじめました(http://www.pref.nagano.lg.jp/shizenhogo/kurashi/shizen/shizen/raityou.html)。その活動の一環として、ライチョウサポーターや登山者の皆さまからライチョウの生息状況等について情報提供をお願いしています。それらの情報を集約し、ライチョウの分布状況の把握、保全の取組に活用していきます。

いきものログのユーザーは誰でも参加することができます。 高い山に行ってライチョウを見たら、いきものログに報告していただくか、下記の「報告方法の説明」で書いたように報告用紙をダウンロードして、情報を記入しFAXまたはメールで報告してください。 (注意)長野県外の情報については、いきものログに直接入力されますと、長野県環境保全研究所の方でそのデータを見ることができません。そのため、FAXまたはメールで報告をお願いします。

 ライチョウは標高2000mを超える山岳の高山帯に生息します。しっかりと計画を立て、十分な装備を整えて、登山してください。登山届を必ず提出してください。  1. ライチョウにむやみに近づかない。  2.登山道から外れて、高山植生などを踏み荒さない。  3. 危険な場所には近づかない。

ライチョウを見つけた場所と日付、できれば写真を報告してください。 報告方法は、「いきものログ」のサイトでこの調査に登録して直接入力する方法や、報告用紙(https://www.pref.nagano.lg.jp/shizenhogo/kurashi/shizen/shizen/documents/raityochirashi.pdf)をダウンロードし。情報を記入してFAXまたはメールのどちらかでお願いします。 (注意)長野県外の情報については、いきものログに直接入力されますと、長野県環境保全研究所の方でそのデータを見ることができません。そのため、FAXまたはメールで報告をお願いします。

調査対象種

種名をクリックすると詳細を見ることができます。

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