トップページ > 登録団体一覧 > 団体プロフィール > 調査詳細 調査詳細 奄美の自然環境モニタリング(外来植物調査) 報告数 526 参加人数 12 報告を見る 活動カテゴリー 一般団体の調査 調査団体名 鹿児島環境学プロジェクト 生物調査の概要 世界自然遺産に登録された奄美大島・徳之島における市民参加型モニタリングの一環として、鹿児島大学(鹿児島環境学研究会)と環境省(奄美群島国立公園管理事務所)が共催で実施する調査です。 2022年度は、奄美大島で外来植物を対象に調査を行います。 期間 2022年10月23日~2023年03月31日 活動地域 奄美大島 生物調査の詳細 奄美大島で外来植物20種を主な対象として調査を行います。 ラインセンサス法を用いて、外来植物の写真と位置情報を記録するというモニタリング方法を採用しています。 このうち、外来植物を発見したポイントのみを報告するツールとして、いきものログの団体調査を使用します。 詳細は下記リンクより「外来植物モニタリング調査マニュアル(奄美大島版)」をご覧ください。 https://drive.google.com/file/d/1lgOEGMJj-zXkWCZnS4TT3_w4gUTxtevl/view?usp=share_link 参加方法の概要 いきものログに登録し、団体(鹿児島環境学プロジェクト)のメンバーとして調査、報告していただきます。 調査員になってくださる方は、いきものログに登録されたメールアドレスを以下のとおりメールでご連絡ください。 ■メールの送信先 宛先:いきものログ登録担当者 メールアドレス:kagoshimakankyogaku@gmail.com *メールタイトルを「モニタリング調査いきものログ登録」としてください。 いきものログへの登録方法はこちら https://ikilog.biodic.go.jp/Guide/ 調査にあたっての注意点とマナー 調査対象には、移動が禁止されている特定外来生物が含まれていて、奄美大島には国立公園特別保護地区など全ての植物の採集等が禁止されている地域もあるため、原則として採取等はせずに調査を行ってください。 その他は下記リンクより「外来植物モニタリング調査マニュアル(奄美大島版)」をご覧ください。 https://drive.google.com/file/d/1lgOEGMJj-zXkWCZnS4TT3_w4gUTxtevl/view?usp=share_link 報告方法の説明 いきものログの報告機能を使って報告していただきます。 詳細は下記リンクより「外来植物モニタリング調査マニュアル(奄美大島版)」をご覧ください。 https://drive.google.com/file/d/1lgOEGMJj-zXkWCZnS4TT3_w4gUTxtevl/view?usp=share_link 調査員の方が発見した植物が外来植物かどうかわからない場合は、別途写真を送っていただき、鹿児島大学で植物分類を専門とする研究者が写真を確認し、種名をお伝えします。 調査のまとめ タイトル 2022年度外来植物調査(奄美の自然環境モニタリング) 活動概要 奄美大島在住の皆さんに参加を呼びかけ、2022年10月から2023年2月にかけて「外来植物モニタリング調査マニュアル(奄美大島版)」にもとづく調査を実施していただきました。 マニュアルは鹿児島環境学プロジェクトのホームページからご覧ください https://kagoshima-kankyogaku.jimdosite.com/ 活動詳細 いきものログには12名が登録し、82件のデータが報告されました。 さらに、GPSカメラまたはGPSロガーを使用して調査を実施していただいた6名の方からの444件のデータを事務局から一括報告しました。 寄せられたデータには、主な対象とした20種の外来植物にとどまらず、50種以上の外来種と30種以上の在来種が含まれていました。 この調査の一環として、環境省(奄美群島国立公園管理事務所)との共催で、調査体験講習会(10月23日)やモニタリングワークショップ(2月4日)を開催しました。 これらの詳細は鹿児島環境学プロジェクトのホームページを御覧ください。 https://kagoshima-kankyogaku.jimdosite.com/ 調査体験講習会(10月23日) 報告を見る