いきものログ

調査詳細

2006-2012年度里地調査(中・大型哺乳類調査)

報告数
24860
参加人数
2

活動カテゴリー

モニタリングサイト1000

生物調査の概要

モニタリングサイト1000のうち、森林や水田、ため池といった多様な環境が入り交じった複雑な環境である「里地・里山」で実施されている調査です。この調査は、公募で選ばれた地元市民団体等の「市民」が調査の主体となり、全国に計18箇所のコアサイトと約170箇所の一般サイトを設定しています。それぞれ「植物相」、「鳥類」、「水環境」、「中・大型哺乳類」、「カヤネズミ」、「カエル類」、「チョウ類」、「ホタル類」、「人為的インパクト(相関植生図)」の9つの項目のうちコアサイトでは複数項目を、一般サイトは1項目以上について調査しています。 本調査は、赤外線センサー付きフィルムカメラにより撮影された中・大型哺乳類の種名や個体数を記録する「中・大型哺乳類調査」であり、本ページでは、2006-2012年度の調査結果を公開しています。

期間

2006年04月01日~2013年03月31日

活動地域

全国

全国のコアサイト14箇所、一般サイト36箇所の計50箇所の各調査サイトにおいて、5月から10月に赤外線センサー付きフィルムカメラ3台(コアサイトは最大5台)を森林内のけもの道等哺乳類が通過していると思われる場所に設置し、その間に撮影された中・大型哺乳類の写真から、種同定や個体数等を調べてデータ化しています。 なお、いきものログへ報告できない属や種レベルの同定不能なデータ等を含むフルセットのデータファイルは、以下の環境省生物多様性センターWebサイトからダウンロードできます(要アンケート回答)。 <http://www.biodic.go.jp/moni1000/findings/data/index_file_mammal.html>

各サイトにおける調査は、一般公募により決定した調査団体等にお願いしているため、基本的にそれら調査団体以外の方は参加できません。 なお、「一般サイト」については、5年に一度調査サイトの一般公募を行い、調査団体を募集しています。詳しくは、環境省ウェブサイトもしくは(公財)日本自然保護協会のウェブサイトをご覧ください

調査は必要に応じて自然公園法、自然環境保全法、文化財保護法等の各種許認可及び地元関係者等の了承を得た上で、「モニタリングサイト1000 里地調査マニュアル_哺乳類) <http://www.biodic.go.jp/moni1000/manual/mammal_manual_3_0.pdf>」に基づき実施されています。

各サイトにおける調査は、一般公募により決定された調査団体等にお願いしているため、基本的にそれら調査団体以外の方は参加できません。

タイトル

2006-2012年度里地調査(中・大型哺乳類調査)

活動概要

2006-2012年度の本業務では、コアサイト10箇所及び一般サイト27箇所において、赤外線センサー付きフィルムカメラを利用した中・大型哺乳類調査を実施した。

活動詳細

調査結果のうち、いきものログには報告可能な21種(亜種)、計24860件のレコードを報告した。
  • 里地調査_中・大型哺乳類調査データファイル WEBダウンロードページ