トップページ > 調査に参加する > 調査詳細 > 対象種詳細 対象種詳細 ガマ 分類 イネ目 ガマ科 生きものの特徴 水深が浅い水辺に生える多年生草本で、高さ1.5~2mまで成長します。6~8月に20~30cmの花の穂(ほ)をつけ、秋から冬にかけて穂が熟(じゅく)して赤茶色になります。コガマやヒメガマと似(に)ていますが、め花が長さ10~20cmとコガマより大きいこと、ヒメガマと異なりめ花とお花がくっつくことで見分けることができます。また、葉の幅(はば)が他の2種より太く、1~2cmあります。 分布 北海道・本州・四国・九州 見られる場所の目安 川・水路・池・休耕田(きゅうこうでん)・湿地(しっち) 見られる季節の目安 花6~8月、熟した穂9~11月、葉5~11月 なるほどコラム ガマの黄色い花粉には、出血を止める成分が入っており、やけどや切り傷(きず)の薬として、昔から人々に使われてきました。西暦(せいれき)712年に書かれた「古事記」という書物の「因幡(いなば)の白うさぎ」伝説では、神様からの助言で白うさぎが背中(せなか)のケガにガマの花粉をつけて傷を治したと言われています。とても古い時代から知られている薬だったようです。 ガマ もどる