トップページ > 調査に参加する > 調査詳細 > 対象種詳細 対象種詳細 ゴイサギ 分類 ペリカン目 サギ科 生きものの特徴 ため池や川などの水辺で、魚やザリガニなどを食べる、カラスくらいの大きさのサギです。ゴイサギは、他のサギの仲間とちがって、夜に活動することが多いです。シラサギ類やアオサギに比べると、首はそれほど細長くありません。体の大きさや色がササゴイとよく似(に)ていますが、ゴイサギは後頭部・首・背中(せなか)が青味がかった黒色をしており、翼(つばさ)がうすい灰色(はいいろ)、その他の羽は白色をしています。ササゴイに比べると、頭・首・背中以外の羽の色がうすいため、遠くから見るとハッキリとしたツートンカラーに見えます。また、目が赤く、後頭部から出ているかざり羽が白色なのも大きな特徴(とくちょう)の一つですが、双眼鏡(そうがんきょう)がないと、じっくり観察することはむずかしいでしょう。 分布 本州・四国・九州 見られる場所の目安 池・河川・水田 見られる季節の目安 一年中 ゴイサギ もどる