いきものログ

対象種詳細

オオカマキリ

分類

カマキリ目 カマキリ科

生きものの特徴

大人の手ほどの大きさになる大型のカマキリ。低地~低山地の林縁(りんえん)や木が多い公園などに生息しています。草や低木の葉の上にいることが多いです。体は緑色のものと茶色のものがいます。全長が7cm以上のカマキリは、オオカマキリとチョウセンカマキリしかいません。オオカマキリは、前あしのつけ根の色がはだ色をしていますが、チョウセンカマキリはオレンジ色をしています。また、はねを広げた時に見える後はねは、オオカマキリが濃(こ)い茶色なのに対して、チョウセンカマキリはほとんど透明(とうめい)です。

分布

本州・四国・九州

見られる場所の目安

林縁・草地・公園

見られる季節の目安

7~12月
  • オオカマキリ