トップページ > 調査に参加する > 調査詳細 > 対象種詳細 対象種詳細 アカハライモリ 分類 有尾目 イモリ科 生きものの特徴 水田や池、小川などの淡水に住む、日本固有の両生類です。敵に襲われると皮膚から毒である白い分泌液を出します。腹部が赤く、これは毒を持っていることを伝える警戒色と考えられています。 メスはゼリー質に包まれた直径約2mmの卵を、水中の草の根などに産みます。孵化した幼生は外鰓(がいさい)(外エラ)という器官を頭部に持ち水中でのみ生きられますが、成長するとこの器官はなくなり、陸上でも活動できるようになります。 分布 里地里山 アカハライモリ もどる