トップページ > 調査に参加する > 調査詳細 > 対象種詳細 対象種詳細 アオダイショウ 分類 有鱗目 ナミヘビ科 生きものの特徴 成体は1~2m(吻端から尾端まで)になり、すらりとした細長い体形をしています。背中の模様はオリーブグリーンの地にぼんやりした縦縞があるのが普通です。頭は面長で鼻先が四角く角張っています。地面でも活動しますが、木登りが得意で木の上で見つかることも多くあります。 分布 北海道・本州・四国・九州 みつけられる環境の目安 平地~山地の林、畑、水田、人家周辺 みつけられる季節の目安 春~秋 見分けかた 間違えやすいヘビ類にはシマヘビがいますが、背中の模様(シマヘビは茶色の地にはっきりした黒い縦縞)や、目の虹彩の色(アオダイショウはオリーブかかった褐色だが、シマヘビは赤っぽい)などをみることで区別できます。ただし、個体差があるため、色や模様だけで確実な同定はできません。また、幼体の模様は成体と異なります。 撮影のポイント 頭と胴体を背中側から撮影してください。可能であれば、鱗の並びや目の色がわかるように、頭を横側と上側から撮影してください。 アオダイショウの背面の模様 アオダイショウの腹面 もどる