トップページ > 登録団体一覧 > 団体プロフィール > 調査詳細 調査詳細 淡水魚分布調査(2023年度環境DNA調査における国外外来種結果 中間報告) 報告数 162 参加人数 1 報告を見る 活動カテゴリー 自然環境保全基礎調査 調査団体名 環境省生物多様性センター 生物調査の概要 2022~2025年度にかけて実施中の「自然環境保全基礎調査 淡水魚類分布調査」において、調査の1つとして、2023年度に全国数地域の河川等から採水を用いた環境DNA解析を実施して周辺に生息している淡水魚を調べました。その中から国外由来の外来種に関しての結果を速報として公表します。 期間 2023年08月01日~2023年09月27日 活動地域 山形県(酒田市・鶴岡市周辺)、福島県・茨城県(いわき市・北茨城市周辺)、群馬県・埼玉県(藤岡市・皆野町・長瀞町等周辺) 生物調査の詳細 本調査は自然環境保全基礎調査 淡水魚類分布調査(2023-2025年度)において、2023年度に実施した河川等における環境DNA調査となります。 今回の環境DNA調査は網羅的解析法(Mifish法)を用い、当センターが整備した「環境DNA分析技術を用いた淡水魚類調査手法の手引き(第3版)」及び「MiFish法に係る誤同定チェックシート ver1.1)」に基づき実施をしました(詳細はこちら)。 調査の詳細な方法及び結果は、下記、調査のまとめの活動詳細をご覧ください。 参加方法の概要 − 調査にあたっての注意点とマナー 調査は必要に応じて自然公園法、自然環境保全法、文化財保護法、水産資源保護法、漁業調整規則等の各種許認可及び地元関係者等の了承を得た上で実施されています。また「環境DNA分析技術を用いた淡水魚類調査手法の手引き(第3版)」と 「MiFish法に係る誤同定チェックシートver1.1)」に基づき実施されています。 報告方法の説明 − 調査のまとめ タイトル 自然環境保全基礎調査 淡水魚類調査における2023年度環境DNA調査で確認された外来種についての中間発表(コウライオヤニラミ、ブルーギル、カラドジョウ、ニジマス、ソウギョ、タイリクバラタナゴ、コクチバス、オオクチバス、カムルチー、ブラウントラウト) 活動概要 2023~2025年度の本業務の中で、2023年度に実施した3地域の河川等における環境DNA調査において淡水魚類を網羅的解析(Mifish法)にて調査解析しました。 活動詳細 調査結果のうち、速報性が必要と思われる国外外来種に関して発表をしております。令和5年度自然環境保全基礎調査 淡水魚類 分布調査業務における環境DNA調査の概要(PDF 0.97MB)環境省基礎調査淡水魚_2023eDNA -国外外来種データ(ZIP 6.2KB) 報告を見る