トップページ > 調査に参加する > 調査詳細 > 対象種詳細 対象種詳細 ハマヒルガオ 分類 ナス目 ヒルガオ科 生きものの特徴 北海道から沖縄にかけての海岸や湖岸の砂地に生育し、地面を這って広がります。葉は先が円いハートのような形で、基部は大きくへこんでいます。葉の長さは2~4cm、幅は3~5cmでやや厚く光沢があります。 花は5~6月頃に咲き、ピンク色で、アサガオのような形をし、径は4~5cmです。果実は大きくほぼ球形です。 分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄 みつけられる環境の目安 海岸(海岸や湖岸の砂地) みつける季節の目安 開花時期(5~6月頃) 見分けかた ヒルガオやコヒルガオなど花が似ている種類がいろいろありますので、葉の形にも注目してください。また、海岸や湖岸の砂地に生えているかどうかも識別するときの重要なポイントです。 撮影のポイント 花と葉、または果実と葉を一緒に、それらの形がよく見えるように撮影してください。 生育環境がわかるような風景の写真も撮影してください。 ハマヒルガオ ハマヒルガオの生育環境 似ている種 ヒルガオ 似ている種 コヒルガオ ヒルガオやコヒルガオは野原や道ばたに生え、6~8月頃に開花します。 もどる