いきものログ

対象種詳細

ツマグロヒョウモン

分類

チョウ目 タテハチョウ科

生きものの特徴

メスの前ばねの先にある黒い模様が特徴的なチョウです。かつては西日本を中心に分布していましたが、2000年代に入り関東地方でも普通に見られるようになりました。幼虫はスミレ科の植物を食べており、市街地では植えられたパンジーも食べています。

分布

本州、四国、九州、沖縄島

大きさ

はねを開いたときの幅 約7cm

生息環境

林縁、草地、農地、公園、人家、河川

見られる季節

春~秋

似た種との見分けかた

ヒョウモンチョウの仲間に似た種がいますが、ツマグロヒョウモンは後ろばねの先が黒いことで見分けられます。
  • ツマグロヒョウモン